エキスパートノウハウの形式知化と技術伝承

SKILL TRANSFER

エキスパートノウハウの形式知化と技術伝承

SKILL TRANSFER

暗黙知を解き明かし再現可能な組織知へ変換

VALUE

提供価値

組織全体のパフォーマンス向上

ハイパフォーマンスを誇るエキスパートのノウハウを引き出し、再現可能な仕組み化することで組織全体のパフォーマンス（平均値）を向上します
ノウハウを資産化し技術消失を回避

人に割りついた属人的なノウハウである暗黙知を誰もが認識可能な形式知として資産化することで、組織としての技術消失リスクを回避します

SERVICE

サービス内容

組織のパフォーマンス調査・分析	・対象組織の成果・行動実績を分析し成功要因を特定・成功要因から採用施策、育成施策、システム施策を策定・各施策実行後の効果試算および実現に向けた実行計画の策定
エキスパートノウハウの可視化・形式知化	・成果の高いエキスパートのノウハウを判断レベルで可視化・複数のエキスパートノウハウを集結し、普遍的なノウハウへ形式知化　・ノウハウ実証トライアルおよび改善点の修正
再現可能な仕組みへの実装	・伝承の対象となる人財がノウハウを再現するためのドキュメントや動画の構築・育成カリキュラム、習熟度評価体系の構築・AIや業務システム実装におけるビジネス要件定義

METHODOLOGY

アジリス手法特徴

FEATURE 01

「成果と行動の因果関係からノウハウを特定」

「ノウハウ」を主観に基づく曖昧なものとせず普遍的なものとして特定するために、ハイパフォーマーとミドルの成果・行動の違いを「定量的」に可視化します。成果とその過程となる行動の実績を分析することで因果関係を明らかにし、「ノウハウ」とは何かを特定します。
FEATURE 02

「暗黙知を解き明かす「判断」の可視化」

エキスパートとミドルの成果の差は行動のプロセス以上に1つ1つの判断の質にあります。私たちはエキスパートの判断に着目し、エキスパート自身も認識していない経験に基づく判断を、対話と分析技術によって解き明かします。
FEATURE 03

「再現性を高める形式知化」

ノウハウの形式知化とは、再現する対象が読み込むために最適な形式に知を変換することです。同じ業務でも毎回状況は異なります。単に手順をトレースすのではなく、各状況判断の基準やその背景となる技術根拠まで形式知化することで、再現性を高めます。

CASE

変革ケース

CASE 02. 　生命保険クローズドブック業務の属人性排除による一括BPO

売り止め保険商品の保全・支払業務における、契約種別ごとの属人化した事務プロセスを可視化。
処理パターンの標準化と自動化により処理プロセスをシンプル化した上で、一連業務のBPO(ビジネス・プロセス・アウトソーシング)を実現。

CASE 01. 　エキスパート営業ノウハウの形式知化と組織展開

トップ営業とミドル営業の成果・行動実績を比較分析しトップ営業の成功要因を可視化。
顧客タイプ別のニーズ喚起構造を形式知化し、ミドル層がトップ営業のノウハウを再現できるよう育成の仕組み(CRM、標準プロセス、営業ツール、スクリプト)へ実装。